人間第一経営 最大の課題
おはようございます。
【松下幸之助 本当の教え】
の企画ナビゲーター、
リアルインサイト 鳥内です。
松下幸之助翁の直弟子である
江口克彦先生へのインタビュー映像で、
先日2本目の動画を公開しました。
もうご覧になられましたか?
https://realinsight.co.jp/lp/eguchi/2020/session2_l_fde4s/
PHP研究所が社員を3.3倍で
売上27倍、内部留保80億の
優良企業を生み出した
その全貌が明らかにされています。
その成長度合いは松下翁も驚愕するほど。
こちらも期間限定公開となりますので
ぜひご覧ください。
https://realinsight.co.jp/lp/eguchi/2020/session2_l_fde4s/
本日も松下幸之助翁と
江口克彦先生のエピソードを
一つご紹介します。
PHP研究所は江口先生が
経営者となっていた34年の間に
社員数を3.3倍に増やしました。
89名から300名です。
売上が27倍と
非常に拡大していましたので
もっと社員数を増やすことで
もっと拡大できたはずです。
しかし、江口先生は
「社員数を300名に抑えた」
とおっしゃっています。
その理由は何か。
なぜなら松下幸之助翁が
「社員が300人のときが
1番経営が面白かった」
と、繰り返し繰り返し、
何度も言い聞かされて
いたからだそうです。
「社員全員の顔がわかり、
名前がわかり、
渾然一体となって、
会社経営に取り組めた。
だから300名のときが
一番面白かった」
実際、松下電器で社員の増加とともに
多くの問題が発生したそうです。
・顔と名前が一致しない社員が増え、
お互いに気を使わなければいけない
・松下翁の言葉が社員全員に伝わらず、
意思疎通がうまくいかなくなる、
コミュニケーションに齟齬をきたす
・人事管理が困難になる
さらに、300名程度であれば
会社のホールに全社員を集めて
言葉を直接伝えることもできる。
「一方で、最大の課題は・・・」
この課題があるからこそ
人間第一主義の経営において
「安易な採用は絶対NG」だと
松下幸之助翁より、江口先生は
学ばれたそうです。
その課題とは一体何か。
ぜひこちらの動画をご覧ください。
https://realinsight.co.jp/lp/eguchi/2020/session2_l_fde4s/