【あと4時間】こけたら、立ちなはれ。

こんばんは。

【松下幸之助 本当の教え】

の企画ナビゲーター、
リアルインサイト 鳥内です。

本日は何度も恐れ入ります。

特にすでにお申込頂いている方には
重ねてのご案内となり大変恐縮ですが、

今回の「伯仲塾」募集終了まで
あと4時間を切りましたので、

最後のお知らせをお送りいたします。

もしお忘れの場合は、23時59分までに
下記よりお手続き下さいませ。
https://realinsight.co.jp/lp/eguchi/2020/letter/
(本日24時で募集終了)

今朝のメールで、
松下翁の人生も、江口先生の人生も、
苦難の連続だったとお伝えしました。

そして、その経験ゆえに、お二人が、
誰よりも人の痛み、苦悩、困難に寄り添い、

どんな状況にあっても、
「道は無限にある」(松下翁の言葉です)
ことを指し示し、

人々を成功へと導いてこられたことを
お伝えしました。

その指導方法がどんなものかと言えば、

すでに見てきたように、具体的な打開策を
示された場合ももちろんありますが、

それ以上に、社員や指導先を励まし、
奮い立たせ、感動を与え、

その心の支えとなってこられた部分も
多いのではないかと、私は思います。

以前、初めて会食をご一緒した時、

江口先生がおもむろに筆を取り出して、
飲み物のナプキンにメッセージを書いて、
私やスタッフにそれを下さったのですが、

(伯仲塾の懇親会では、あなたも同じものを
 受け取れるかもしれません)

その中の一つに、こんな言葉がありました。

「こけたら、立ちなはれ
 立ったら、歩きなはれ」

もちろん松下翁の言葉ですが、
この言葉についての江口先生の解説はこうです。

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【こけたら、立ちなはれ!立ったら、歩きなはれ!】

人生というものは、おおよそ、
失敗の連続、悩み苦しみの連続。

それが当たり前だと思う。

なにせ、明日がどうなるか。
お釈迦様でも、神様でもない人間に、
未知の明日が分かるはずもない。

人生は、まさに暗闇を手さぐりで歩くようなものだ。

だから、一生懸命、生きていても、
歩いていても、暗中模索の人生。

石につまずくのも当たり前、
水溜りに落ちてしまうのも当たり前。

壁にぶつかるのも当たり前。むしろ、上手くいく、
成功することのほうが、稀有なことなのだと思う。

ゆえに、失敗したから、壁にぶつかったから、
水溜りに落ちたからといって、

なにも失望する必要もなければ、
まして、絶望する必要など、さらさらない。

当たり前のことだ。

もちろん、つまずかず、落ちることもなく、
ぶつかることもなく、思うところに辿り着く、
成功することもあるが、

それは、むしろ、たまさか、運がよかった、
まさに、「盲亀の浮木(もうきのふぼく)※注 参照」
の例えの通りであろう。

だから、石につまずき、水溜りに落ち、壁にぶつかって、
失敗しても、なにも絶望することはない。

人生、道はいくらでもあるものだ。

ただ、暗闇の中で、なぜ、石につまずいたのか、
なぜ、水溜りに落ちたのか、なぜ、壁にぶつかったのか。

しばし考える。しばし反省をする。
その「考えてみること」が大事。

その「反省すること」が大事。

そうして考え、反省し、その失敗を踏み台にして、
次に成功すれば、石につまずいたことも、
水溜りに落ちたことも、壁にぶつかったことも、
失敗とは言えないことになる。

だから、もし、つまずいたこと、落ちたこと、
失敗したことを反省し、踏み台にして、

結果として、思ったところに辿り着き、成功すれば、
人生において、失敗などあろうはずがないと言えるかもしれない。

事実、松下幸之助さんは、ほとんどすべてにおいて成功している。
もちろん、それは、失敗が絶無だということではない。

幾たびも幾たびも失敗している。

しかし、幾たびの失敗も反省し、新たな歩き方を考え、
その失敗を踏み台にしたから、結果、成功したということである。

言葉通り、
「転(こ)けたら立ちなはれ。立ったら歩きなはれ」
を実践したからである。

坂本龍馬が「人の世に失敗ちゅうことは、ありゃせんぞ。」
と言ったというが、正鵠(せいこく)を射ていると思う。

明日どころか、一寸先も闇の道を歩いている我々は、
つまずき、ぶつかり、落ちることが当たり前と思い定めて、
反省しつつ、その失敗を踏み台にして、新たな歩き方を考え、
成功の、納得の人生を歩いていきたいと思う。

要は、失敗しても、絶望することはないということ。
「絶望の淵」は、案外と浅いものだということである。

※※※※※※※※※※※

※盲亀の浮木(もうきのふぼく)=出会うことが甚だ困難であることのたとえ。

また、めったにない幸運にめぐり合うことのたとえ。(『雑阿含経』 『涅槃経』)

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今回、伯仲塾に参加される方も、
残念ながらご参加が叶わない方も、

皆これからも、
何度も躓かれることがあるでしょう。

しかし、

「転(こ)けたら立ちなはれ。立ったら歩きなはれ」

の精神で、謙虚に学び、新たな歩き方を考え、
進み続ければ、必ず成功が待ち受けているもの
と信じています。

そして「伯仲塾」では、
江口先生がその支えになって下さるだけでなく、

江口先生に命名頂いた塾名の由来どおり、
互いに切磋琢磨し合い、兄弟のように高め合う
仲間がたくさん集まっています。

苦しい時、辛い時、
絶望に打ちひしがれそうになる時、

そのような「孫弟子」の仲間こそが、
何よりの心の支えになることでしょう。

ぜひあなたも、そんなかけがえのない
財産を手に入れて下さい。

ここにその仲間達が待っています。
https://realinsight.co.jp/lp/eguchi/2020/letter/
(本日24時で募集終了)

募集終了まで残り時間はわずかとなりましたが、

もし何か入塾にあたってのご質問やご相談、
ご不明点やご不安な点などがある場合は、
何なりとご連絡下さい。

それらを全て解消した上で是非ご参加頂ければ
と思います。

ご一緒できることを、心より楽しみにしています。

リアルインサイト 鳥内

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