仰天した一言
おはようございます。
【松下幸之助 本当の教え】
の企画ナビゲーター、
リアルインサイト 鳥内です。
公開中のこちらの動画の中で
https://realinsight.co.jp/lp/eguchi/2020/session2_l_fde4s/
江口先生が松下翁に言われ
仰天した一言がありましたが
覚えていらっしゃいますか?
私もその言葉を初めて耳にしたとき
意味がわかりませんでした。
しかし、江口先生から
その真意をお伺いし、
身が引き締まると同時に
経営者としての責任を
より強く感じた一言です。
それは
江口先生がPHP研究所で
経営をはじめて、3ヶ月で
黒字化を達成。
その後も順調に業績を
伸ばしていたときのことでした。
松下翁は江口先生に
こう質問しました。
「君のところは
随分社員が多くなっただろう
何人や?」
江口先生は「250人です」と
答えられました。
すると松下翁は
「1000人やな」
と言われました。
「いや、250人です」と江口先生が
訂正すると、松下翁は改めて
「1000人やな」と返された。
江口先生は
勘違いされたのか、
耳が遠くなったんかな、
と戸惑ってらっしゃると、
松下翁はニコリともせず、
「君、家族のことは考えてへんのか」
と言われたのです。
当時は標準家族が4人家族だったので
4×250人で1000人ということになります。
「家族のことも含めて考えないといけない」
と強く感じた江口先生は、
次々と施策を講じられます。
ただ、家族とはいっても
独身の人も結婚している人も
子供がいる人もいない人もいます。
平等で不公平感が出ず、
なおかつ家族を大切に感じられる
施策を考えられるのですが・・
詳しくはぜひこちらの動画をご覧ください。
忘れてしまった方も
改めてご覧いただければ幸いです。
https://realinsight.co.jp/lp/eguchi/2020/session2_l_fde4s/