悲しい母の日(明日、最後の動画を公開)
おはようございます。
【松下幸之助 本当の教え】
の企画ナビゲーター、
リアルインサイト 鳥内です。
明日、今回のキャンペーン
最後となる3本目の動画を公開します。
テーマは、
【松下幸之助思想の伝道者として】
松下翁の「ナマの教え」の重要性と
現在進行系で進む「孫弟子」達の逆転劇
松下幸之助翁の教えを
活かすことができるのは
「江口先生だからできる」ではありません。
その孫弟子たちも業績を伸ばしています。
倒産寸前だったあの有名企業が復活し、
上場寸前まで来ている背景には
江口先生の存在が有り
そして、
松下翁の「ナマの教え」を
学んだことがあります。
必見です。
楽しみに明日の動画をお待ち下さい。
さて、現在公開中のこちらの動画では
https://realinsight.co.jp/lp/eguchi/2020/session2_l_fde4s/
松下幸之助翁の
「君、家族のことは考えてへんのか」
という一言が出発点となり
社員がどうやったら喜んでくれるかを
日々考えるようになった江口先生。
誕生日休暇を手始めに
・お母さんの日
・こどもの日
・ご主人の日
というように、
家族のお誕生日に休める制度を考案しましたが
結局実施することはありませんでした。
その理由は、ある俳句の先生から
次の句を学んだからだそうです。
「母の日は 母のない子の 悲しい日」
江口先生は次のようにお話されています。
「家族休暇を作ってしまうと
家族のいない人にとっては
不快な制度となる。
独身の人、
結婚していても子供がいない人、
両親が離婚した人、いない人、
誰かにとって不快感を与える制度は
社員に支持されない。
本当の意味で喜んでもらえない。
だから、誰にも不快感を与えない
休みをもっと考案しようと思ったけど
結局残ったのは本人の誕生日だけだった。
勤めている本人はそこにいるから。」
他にも社員を喜んでもらうため、
様々な制度を考案しました。
その結果、
経営を行なった34年間で
離職者はわずか10名程度。
退職者が多い企業ですと
採用、育成にかかる費用・負担が大きいため
利益が圧迫されますが、
社員を大切にすることで
そこにかかる経費を利益へと転換し、
事業拡大、投資、社員への還元などの
用途に使うことができたのです。
江口先生が社員を喜ばせるために
行なった他の施策については
インタビュー内で詳しくご紹介していますので
ぜひご視聴ください。
https://realinsight.co.jp/lp/eguchi/2020/session2_l_fde4s/
それでは、明日最後となる3本目の
動画をご紹介します。
楽しみにお待ち下さい。